タイヤ・ホイール洗浄
ディスク部分・リム部分共に洗浄します。



鉄粉・水垢・油分除去
今まで鉄粉・水垢・油分除去をしていないお車の場合は水洗いだけで済ましてしまうと、表面のホコリやドロを落としたにすぎません。
ケミカルを使用し鉄粉・水垢・油分除去を実施することにより新品時のような艶を取り戻します。
before

after


新車時「以上」の色味と艶を目指して固着している汚れを落とします。
ボディー洗車
細部を含め、中性シャンプーを使用して洗浄します。


水滴が乾かないよう、大判タオルを使用して速やかに水滴を拭き取ります。
ボディー鉄粉除去
(研磨コースのみ)
水・鉄粉除去剤を併用しながら鉄粉取りスポンジを使用して除去します。

細部水垢除去・油分除去
ケミカルを使用、新車時のような艶を目指します。

右半分が施工後です。
本当の(元々の)黒色に復活したのがおわかりいただけると思います。

こちらは左半分が施工後です。
決して「未塗装樹脂復活剤」を塗っているわけではありません。

ただし、このぐらい劣化が激しい場合には水垢・油分除去をしても見た目は何も変わらないこともあります。
ボディー水垢除去・油分除去
こちらも艶・色味が復活します。

少しわかりにくいのですが・・・
ボディーに写りこんでいるライトよりすぐ左に縦に境界線があるのがわかりますでしょうか?
写真左側が施工後、ライトが写りこんでいる側が施工前になります。
ライトが写りこんでいる側は白ボケているのがおわかりいただけると思います。
これが水垢です。
これを除去するだけでも本来の色が出て、艶も出ます。

黒色のボディーだとこんな感じになります。
ほぼ全てのお車に言えることですが、全体にまんべんなく水垢が付着しているので、オーナー様自身からすると「一見汚れていないように見える」という落とし穴があります。
ここは汚れている、ここはキレイと差がある場合にはわかりやすいのですが、全体にまんべんなくとなるとわかりにくく錯覚してしまうんですよね(^^ゞ
研磨作業
研磨と言われてもいまいちピンとこない方が多いと思います。
ボディー表面を薄ーーーく削って、ガタガタを平らにしていくイメージです。
これにより洗車キズ・水垢・陥没痕の除去ができ、表面が平らになったことによりキレイに光が反射するので艶が一気に増します。
※当店は深いキズ・深い陥没痕までは追いません。

マスキングをして、

このような機械を使用して研磨を実施します。

写真左半分が1工程のみの研磨後です。
深いキズ・深い陥没痕までは追いませんが洗車キズや弱い水垢を除去することができます。

研磨してない側のライトの写り込み

研磨(1工程)した側のライトの写り込み
ワックスの施工
最後にワックスを施工して完成です。
スプレー・ペースト(固形)どちらもボニックス社のものを使用します。
(ワックスの種類は増やしていく予定です。)



タイヤワックスはボニックスの「シャイニー」やラボコスメティカの「ネロ」を使用します。
完成



水に濡れているかのような艶、ワックス特有のいわゆる「濡れ艶」でボディー全体を包みます。
